○4月16日(土)、17日(日)、川田禮子・功子・公子の会 冠船流・琉球舞踊(池袋・みやらび)へのお誘い

 
 池袋の西口に「みやらび(美童女)」という、民芸風でなかなかしゃれた気軽(九段の「みやらび」と比較して)でしかも本格的な琉球料理屋があります。そして、ここで週3回、琉球舞踊が披露されていますが、これが琉球舞踊の(普通)水準か、ぐらいに思っていました。

 しかし、沖縄に定住して、いろいろな機会に琉球舞踊を見ることが多くなりましたが、残念ながら(?)この「みやらび」の水準を越えているものは沖縄では少なかったです。

いかに「みやらび」の琉球舞踊の水準が高いか、沖縄に定住してはじめて認識しました。

さて、今回その踊りを沖縄で見る機会ができましたので、ぜひぜひご覧ください。4月16日(土)、17日(土)国立劇場おきなわで公演(川田禮子・功子・公子の会)pdfします。

 川田功子さんより沖縄の若い学生さんにも、ぜひご覧頂きたいということです。そのために学生券(2階自由席)を設けていますとのことです。

【コメント】〈 どうも一言多いのですが 〉

 私の流舞が好きな一つの理由は、日本舞踊と違い媚びないことです。とくに女踊(うどい)りがそうです。舞台ではともかくとして、座敷で踊っても琉舞は日舞とちがって媚びることがなく、凛としているところが好きです。

 「花風」は踊りの所作と精神的に、大分、日本舞踊の影響を受けています。そのような意味でも、雑(ぞう)踊(うどい)なのでしょうか。

 「花風」はベテラン(ということはお年の方)が踊るより、少し下手でも若い方が踊った方が私は好きですね。これに引きかえ「諸屯(しゅどぅん)」は年にまったく関係なく、技そのものが女性の情念を表わす踊りですね。こんなという(失礼)いくらお年の方が踊られても、上手な方だと本当に女性の色気というか情念が伝わります。

【 思い出 】〈 私的なことで・・・・・ 〉

 筑波の頃、沖縄料理がなつかしくなると、よくここに通いました。そして飲み過ぎて終電車に乗り遅れ、小石川の実家に泊まることがしばしばありました。また、ここに来ると必ずといってよいぐらい知人が居ました。

今は同じ大学ですが、その頃、千葉県の歴博におられた比嘉政夫先生が一飲きげんでニコニコしておられる顔によく出会いました。いやそれ以外でも、その頃、那覇の琉石通りの和歌ちゃん(故人・比嘉和歌子さん、その後、アイ・マーケティング主宰)がやっていた「ラ・メール」でもよくお会いしました。

また、川田功子さんの御主人(故人)の舞踊「京太郎(ちょんだら)の夢」の創作の折、たまたま京都の古本屋で宮良當壮の「沖縄の人形芝居」をみつけて、差し上げました。創作意欲を掻き立てられましたと、とても喜ばれていたのを思い出します。