資金カンパのお願い、辺野古沖・新基地建設中止 海上阻止の船舶チャーター料及び燃料費



 私達家族は、この一年間、毎週土曜日(たまにはさぼったが)、朝6時に起き、高速で一時間かけ、ジュゴンの棲む辺野古の浜にゴミ拾いに通い続けていた。この辺野古の海に今、巨大な構造物、それも米軍基地が、造られようとしている。


この新基地の問題点については新聞、雑誌、等で多く論じられているので、ここでは省略させていただく。

そのような中で、次のような基地建設の動きが重大な局面を迎えている。

まず4月19日、朝5時過ぎに那覇防衛施設局職員と作業員らが車を連ねて現れる。基地建設に反対する市民団体は、集合時間を繰り上げて、約50人が待機して調査を阻止。

これ以降、辺野古漁港の座り込みが続き、11月3日の今日で200日目になる。この座り込みによって、漁港から調査船を出すことは阻止できていた。

〈 海上阻止、カヌー隊、プカプカ隊 〉

つぎに施設局は9月9日、予想はしていたが隣接する米軍のキャンプ・シュワーブを使い、海底ボーリングの位置確認(ブイ投下)の調査船を出してきた。カヌー隊やさらにプカプカ隊といって、ライフジャケットを着て海に飛び込み、体を張って市民団体は阻止をはかっているが、施設局側がチャーターした漁船によって、邪魔をされている。この毎日の行動が写真でわかりやすく「ジュゴンの家日誌」に報告されていますので、ぜひ御覧下さい。

さらに、11月1日、本格的なボーリング調査のため中城湾港(沖縄・中部)にあった足場になる固定ブイヤグラの搬出準備が始まっている。本格的なボーリング調査が始まると見てよいであろう。

このような市民団体の動きによって、日本国内で辺野古について、ようやく関心が持たれ動き出した。また、米軍の極東の軍備の再配置の動きも出てきた。

環境が破壊されてからでは遅い、あと2〜3カ月、阻止できれば大分、情勢は変ると思われる。そのためには調査船の海上での阻止が直接、一番効果(ただし、常に追突の危険を伴う)がある。このための漁船のチャーター、また市民団体所有船の燃料(以外と油を消費する)の確保である。その使用を指命した資金カンパを、ぜひ、お願いしたい。

この漁船チャーターは、二重の効果がある。多くの漁民は施設局にあえてチャーターされたくはないが、出漁できず生活するため、食うため、しかたなくチャーターされていると言っている。調査船阻止用に、漁船をチャーターできれば危険度の高いカヌー隊やプカプカ隊の必要性も少なくなるし、少しは漁民の人々への所得にもなる。

〈 誰が基地建設に賛成するものか 〉

ジュゴンの棲む海を破壊し、人殺しのための基地を造るのに賛成する人がどこにいるのか。地元で基地建設に賛成の人がいるとすれば、それは外に土木・建設や関連事業がないから、生活できない、食っていけないからである。また、そう思い込まされているからである。

私は、直接の反対行動も必要であるが、少し遠回りかも知れませんが、雇用の確保、沖縄の経済的自立の途が、沖縄の環境問題、基地問題解決の早道で、基本的な方法であると思っている。

そこで、私はそのような講義もし、起業の支援、さらには理屈ならわかっていますという声に対して、個人的リスクを負ってロール・モデルを示す行動もしています。

しかし、この2〜3ヶ月間基地建設を、少しでも阻止することはとても重要であると思っている。そのための資金カンパ、ぜひ御協力をお願いしたい。

【 資金カンパ先(振込み先) 】

振込機関: 郵便局

口座番号: 01700−7−66142

振 込 先: ヘリ基地反対協議会