《政策科学研究所時代、1970〜1977年》
(大規模開発の環境に及ぼす悪影響への反省を踏まえて)

同研究所を中心に環境アセスメントの理論、政策面についての研究、調査を行う。そしてその成果にもとづいて各地のアセスメントのケース・スタディ―を実施。日本で初の環境アセスメントの体系化(理論、手法、制度)を試み、社会的にも評価(「環境賞」を受賞、日本工業新聞社 1975年)されたと自負している。
 またその発展研究として「エコロジカル・プランニング」を提案し、その研究、計画を行う。

 「代表する業績・活動」

●「環境アセスメントの基礎手法―地域計画への導入」鹿島出版社、1975年。

●「環境工学の体系化―環境アセスメントとエコロジカル・プランニングの基礎理論」理工新社1975年。

●(編・共著)「環境アセスメント・マニュアル」環境技術研究会、1978年。
政策科学研究所 5周年記念パーティー 東畑精一・所長(当時、政府税制会長)、
一人おいて笠井章理事長と私
※政策科学研究所10周年記念誌に掲載されている写真を使用させて頂きました

 さて現在、環境アセスメントに対して必ずしもプラスの評価ではない。その形骸化に対して、事業推進のための言い訳に使われている、とかアセスメントではなく「アワセメント」だというマイナスの評価の声も多い。
 では今の、そして沖縄にとって環境アセスメントの意義、またどのようにすれば環境を保全できるのか、そして定着(社会化)できるのか。
 これに対する私の答えが前述した私の主張の「沖縄型環境アセスメントの定着化」を参照いただきたい。 また今の、そして沖縄にとっての「エコロジカル・プランニング」であるが、これに対してはなんとも苦肉の策といわざるを得ないが前述した皆さんへのお願いの「自然調和型公共事業の提案」を参照いただきたい。



《筑波大学時代、1978〜1994年》