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パーム・バイオ・ディーゼル燃料事業、記者会見の記事が、沖縄主要新聞社2社に掲載されました。

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 『 新ビジネス、事業にチャレンジします 』 −パーム・バイオ・ディーゼル燃料、沖縄−

まったく不完全な内容ですが、メモが完成するまで時間が掛かりそうですので、取りあえず皆さんにお知らせします。そして問題、課題の指摘頂き、また一緒に協力したいという申し出など期待し、お待ちしています。よろしくお願いします。

 今日(4月19日、朝刊)の沖縄タイムスの思想(17面)に、新垣誠氏が「(沖縄が、小生、追記)困窮する生活の中、命を担保(米軍基地を提供、小生、追記)にカネを受け取るような政治選択を強いられてきた。と書いていましたが、小生もまったく同感です。

 私が起業やベンチャービジネスの支援、協力をしているのは米軍基地の撤廃、そして個人の自己実現を通して、沖縄の経済自立を図ろうとしているわけです。


<バイオディーゼル燃料、ひょんな事から、そして沖縄だからこそのチャンス!>
 これが、これからお話しをするパーム・オイル燃料(ディーゼル用)です。


昨年の9月、ディーゼル自動車用燃料の100%パーム・オイルが研究室に持ち込まれました。本土では夏を過ぎて、気温が低く(12℃以下)なり、パーム・オイルが使えなくなるので、沖縄で使ってみてくれないか、ということです。
 私は実はやっかいな話しが持ち込まれたなぁ〜、しかしいろいろお世話になっている人の紹介で、沖縄のCO2排出量削減に環境問題の解決に先生の最適のプロジェクトと言われ、少し困っていました。

 またパーム・オイル100%(ニート規格)のようなカーボン・ニュートラルなバイオ燃料で、実際に使用が容易で、しかも現在ディーゼル・エンジンで使っている軽油より安いというのは、その時はとても信じられませんでした。このようなパーム・オイル燃料のようなものなら、すでに全国で使っているはずです。何か問題があるのでは・・・。
 実は多くの人が、また専門家が信じないような商品や所に大きなビジネスチャンスがあるのです。小生が取締役をしていた、(株)レキオファーマで痔の新薬開発の時がそうでした。手術ではなく注射で治るといっても、はじめの頃は専門家に信用されなくて、小生は一時、詐欺師と疑われたほどです。それが現在では正式に許可されて全国の病院で使われ、広く普及しています。 
 また徳之島での陸、川砂開発のときも、だれも信じてくれませんでした。
 さて、いろいろなことが多忙だったこともあり、この話への実際の取組みはしばらく放っておきました。
 その間、100%パーム・オイル・ディーゼルエンジンの可能性と問題点、実際の使用例、また筑波大学でのヒヤリングなど私なりに、まずはいろいろ調べてみました。

・日本でも現に幾つかの自動車会社、例えば福島交通(株)をはじめとして各運輸会社では使用していて、夏季ではありますが問題はないようです。
・ドイツでは、各種バイオ・オイル(主として菜種油)100%を使用しているが、流動点が高いため冬季は軽油に切り換えています。
・バイオディーゼル研究の日本の第一人者である筑波大学・バイオシステム研究科の松村正利教授(小生が前任だった同じ大学の研究科ということもあり)を筑波大にお伺いして、いろいろなお話し、ディッカッションをしました。そこでいろいろな可能性について聞くことが出来ました。この時の成果は、考え方、アイディアについては、後述の研究メモに反映させました。

 なお、松村先生につきましては、関連企業のHPhttp://www.suncarefuels.com/aboutcompany.html、大学のホームページは、http://www.agbi.tsukuba.ac.jp/~aquacel/MATSUMURA%20Masatoshi.htmですので、ご参照下さい。
 そして断然、何よりも興味を引かれたのが、パーム・オイルの流動点が12℃前後で、日本では年間を通して使用できるのが沖縄だけだということです。このパーム・オイルこそ「沖縄だからこそ本土産業・企業に勝てる」商品、チャンスではないでしょうか。

<沖縄のビジネスの優位性と社会貢献>
 さて、ここまでの展開では沖縄が本土と比較して、気温が高く、価格の安いパーム・バイオ・ディーゼルを有利に使えるということです。
 しかし、これだけでは面白くありませんので、沖縄のビジネスの優位性、そして社会的貢献という視点から、つぎのように展開を計画しています。
 先日(2007年3月19日)、沖縄産学官連携推進フォーラムで発表したプレゼンの資料(抜粋)を使って説明させていただきます。
 そのポイントは「沖縄パームオイル・ディーゼル・イニシアティブ」という考え方です。沖縄がパームオイルというバイオ・ディーゼル燃料に自ら率先して、積極的に関わることにより、産業の活性化と地球温暖化を可能とし、さらに生産地の関係機関・団体・個人と良好な関係を作ることによって、大きな問題となっている熱帯林破壊、土壌浸食の防止と改善に協力すると同時に輸入を永続させようとするものです。

◆「パーム・バイオ・ディーゼル燃料の沖縄での地域社会実験」を御覧下さい。
 現在、つぎのような研究メモを書いています、近日中に追加します。
・ゲリラ的戦略ではなく、永続的、オーソドックスに
・バイオディーゼル燃料のハンドリング、使用ガイドライン
・国際戦略的視点からの日本のバイオ燃料−多様なバイオ資源の一つとしてのパーム−
・もう一歩進めたフェアトレード−沖縄の熱帯農業技術による支援−
・NPO活動からビジネス、自家消費から販売活動へ−
 また先日、その写真のみ掲載しましたが、大学紀要で(近々、全文掲載)発表した下記の論文では、一部インドネシア、タイ語にもなっていますので、これも活用しようと思っています。


             Regional Promotion Upbringing, Educational Program
        -Using the JICA-Net Development, Implementation and a Evaluation-
                      <Training Course Title>
             Methods for Regional Promotion as Seen in Okinawa
               and Regional Development in Southeast Asia

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    (PDFの資料)